あら還ままのおうち ~記憶と記録~

ゆっくり・のんびり楽しんでるよ
あら還ままの登山記録


 ご覧いただき有難うございます♪
 2017年から健康のために登山を始めたばかりの初心者ですが、初めて6年目が過ぎました。
 登山を始めた頃は、丹沢や高尾山など首都圏の低い山を中心に歩いていましたが、だいぶ体力も付き、少しずつ登る山の難易度もアップしてきました。日本百名山制覇を目標にし、夏から秋にかけては、山梨や長野などの標高の高い山にも足を運ぶようになってきました。昨年秋に転倒から右手を骨折してしまい、不自由な生活を強いられました。筋力が落ちるのは早いでが、回復するには時間がかかりました。今年の夏は忙しかったことに加え、筋力が落ち、思うようなスピードで登れなくなってしまい、満足の行く山行が出来ませんでした。
 冬期にしっかりとトレーニングをしなければと思っています。基本的に公共交通機関を利用して移動しています。
 数年前からテント泊もはじめベースキャンプが中心でしたが、最近はテントを背負って縦走するようになりました。
 このサイトでは「こんな所もありますよ~」と、迷いやすい場所や素晴らしい眺望などを中心に、初心者目線から、初めての方にもお役に立てるような情報を発信していきたいと思っています。
 登山中の記録だけでなく、下山後の温泉♨や山ご飯、周辺の観光地、公共交通機関での移動方法等についても記載しています。記録が増えてきたため、みやすく地域別や月別にまとめました。
 ご年配の方やこれから登山を始めようとしている初心者の方、これから計画を立てようと考えている方のお役に立てれば幸いです。
 ブログに詳細を記載していない記録については、ヤマップの記録サイトにリンクしてあります。


新着一覧 地域別一覧 月別一覧
インスタロゴ ヤマップアイコン
youtube


めざすは日本百名山制覇

     
剱岳2日間 剱沢キャンプ場テント泊 2023.08.19~2023.08.20

 長野県側の扇沢から入山し、室堂からピストン、劔沢キャンプ場で1泊して劔岳に登ってきました。1日目キャンプ場に到着した時は、ガスがかかり劔岳山頂が見えずガッカリしましたが、夕立度、晴れ間が出て、間近で見る素晴らしい劔岳に感激😍 翌朝も快晴、登っている途中で日の出を迎え、劔岳からは富士山まで見える360°の大パノラマで素晴らしい眺望でした。狭い山頂に何十人もの人がいて、大混雑していました。
立山連峰や槍ヶ岳、富士山など最高の眺望👀が味わえて感激でした💕


小池新道~黒部五郎岳・鷲羽岳6日間テント泊 2023.07.13~2023.07.18

 2年前、悪天候で登ることが出来なかった黒部五郎岳と鷲羽岳のリベンジ登山に行ってきました。梅雨明け後、天気が良くなる予報だったため、天気回復を期待し、自宅を出発するも、天気回復は思ったよりスロー。雨の中、小池新道を登り三俣山荘へ。翌日も暴風雨、1日停滞してしまいましたが、その後、少しずつ天気が回復し、鷲羽岳および双六岳山頂は、暖かく最高の眺望を堪能することが出来ました。途中で出会った方や、隣のテントの方たちとの談笑も楽しく過ごすことが出来ました😊


立山~真砂岳周回 雷鳥沢キャンプ場テント泊 2022.09.25~2022.09.26

 天気に恵まれた9月末、憧れの黒部アルペンルートを通り、立山を周遊してきました。 扇沢から室堂へのルートは、電気バスやケーブルカー、ロープウェー、トロリーバスを乗り継ぎ、楽しい移動でした。室堂に降り立つと別世界が目の前に広がり雄大さに感激。室堂から1時間ほどの雷鳥沢キャンプ場は、色とりどりのテントで賑わっていました。色づき始めた立山を眺めながら、1日目はキャンプ場でのんびり過ごし、2日目雄山~真砂岳を周回しました。立山からは後ろ立山連峰や槍ヶ岳、富士山など最高の眺望👀に感動でした😊


大雪山縦走3日間 旭岳~トムラウシ/避難小屋泊 2021.09.14~09.16
 表大雪の玄関口として親しまれている旭岳温泉を出発し、旭岳・間宮岳・荒井岳・松田岳・北海岳・白雲岳・忠別岳・五色岳・化雲岳・トムラウシ山の10座を登頂してきました。1日8時間以上の歩行、初めての避難小屋泊、初めての北海道のソロ縦走でワクワクドキドキでした。
天気に恵まれた3日間緑色に赤や黄色のコントラストの素晴らしい紅葉🍁や、大雪の奥深い手付かずの大自然を満喫しながら歩くことが出来ました。途中でお会いした方たちとの会話も楽しく最高の縦走でした。

西穂高岳~焼岳~上高地 テント泊/小屋泊 2021.08.28~08.30
 天気に恵まれた8月末、娘と一緒に西穂高岳に登ってきました。1日目は移動日、西穂高岳荘にテント泊。2日目に西穂高岳へ。 独標登頂後、その先、山頂まで行って戻って来れるのか絶望感でいっぱいでしたが、実際には意外に恐怖感はなく、アップダウンを繰り返しながら岩場もすんなりと登る事が出来ました。山頂からは槍ヶ岳や笠ヶ岳等の素晴らしい眺望でした。
 帰路は登ってくる方とのすれ違いが多く大変でした。娘とは西穂高山荘でお別れ。その後、私はソロで焼岳小屋まで縦走し、ステキな夕日とアーベンロートを体験できました。3日目の焼岳はガスガスで少し残念でした。

パノラマ銀座縦走3泊4日 テント泊 2021.08.04~08.07
 パノラマ銀座をソロで縦走してきました。1泊目はテント場の予約が取れず、小屋泊、それ以降は予約不要のテント場を利用し、常念山脈を上高地まで。
 燕岳から見る素晴らしい日の出や右手に槍ヶ岳を見ながら歩く素晴らしい眺望は良い思い出になりました。3日目蝶ヶ岳ヒュッテテント場には午前中に到着し、のんびりまったりと過ごし、夕方はお隣のテントの方たちと談笑を楽しみました。常念岳でお会いしたソロの方と上高地までご一緒することができ、楽しく歩くことが出来ました。

鳳凰三山 夜叉神峠~広河原/テント泊 2021.07.17~07.18
 一昨年から行こうと計画しては、バスの運休等で延期してきました。今年こそはと、梅雨が明けるか明けないか微妙な日でしたが、意を決して南御室小屋テント場⛺️を予約。出発直前になり、またもや青木鉱泉へのバスが突然運休になりましたが、ルート変更をしてやっと行くことが出来ました。
 2日間ともみごとに快晴で、稜線からは富士山や八ヶ岳、南アルプスの山々の素晴らしい眺望を望むことが出来、メッチャ感激でした😊
 間近で見るオベリスクは迫力満点!!最高でした!!
 しかし、南アルプス、侮るなかれ、♬~舐めたらあかん~♪ でした。

ソロテント泊です。公共交通機関利用のため1日目&3日目は移動日にし、2日目に周回。秋の連休のため赤岳鉱泉テント場は混雑していました。
 赤岳からの横岳までの稜線からは、雲☁️は多少かかっているものの北アルプスまで見え、感激😊 細尾根や、鎖、梯子、岩場とバラエティに富み、暖かくてとても気持ちがよく楽しい稜線歩きを堪能できました。 硫黄岳の爆裂火口跡にはガスがかかり、一瞬しか見えなかったのが残念でした😭テント🏕に戻ると、強い陽射し☀の下、中は、ぽっかぽか😊 テント⛺️の中でゴロゴロ、のんびり過ごしながら、予約したステーキタイム🥩を楽しみ💕に待ちました😃

北アルプス縦走 折立~雲ノ平~新穂高温泉/テント6泊7日 2020.08.08~

 いつかは行ってみたいと思っていた憧れの「雲の平」に、同じ場所に2泊ずつテント泊し、体力を温存しながら、娘と2人で縦走して来ました。コースは、折立→雲ノ平→新穂高温泉です。薬師岳や水晶岳、高天原温泉にも行ってきました。
 長い旅程の中、途中でお会いした方との楽しいひと時を過ごすことができた半面、初めてのロング行程で、途中、暴風雨に見舞われ、ルート変更等もあり、色々反省点が多く不完全燃焼の山行でした。ルート、予算、山ご飯、持ち物、反省点等、詳細を記載してあります。

表銀座縦走 中房温泉~槍ヶ岳~新穂高温泉 2019.09.24~09.28

 燕山荘集合、ヒュッテ大槍解散の燕山荘主催のツアー槍ヶ岳登頂表銀座縦走ツアーに参加しました。
 1日目は雨でしたが、その後は晴天☀️に恵まれ、素晴らしい日の出や星空、槍ヶ岳を右側に臨みながら歩くことが出来最高でした。 3日目は東鎌尾根を通過し、梯子、鎖ありの変化のある12時間のロングルート、いよいよ槍ヶ岳山頂に登頂します。山頂到着時には少しガスっていましたが、無事登頂でき、また雷鳥さんたちにも会う事ができ、ハッピッピ~でした🤗😀🙂



まるで絵画のような絶景・涸沢カール 2018.10.02~10.04
 出発前日、台風が日本列島を縦断し、首都圏も被害にあい、鉄道の運転見合わせが相次ぎました。急遽、JRから松本経由の高速バスでの移動に変更し、何とか上高地に到着することができました。1日目は上高地から徒歩2時間の徳沢ロッヂに宿泊、翌日、涸沢カールまで登りました。
 涸沢カールは、北アルプス穂高岳の長野県側中腹・標高2300mに位置し、奥・北穂高岳への登山起点となる日本有数の氷河圏谷です。上高地から歩いて約6時間かかります。秋には一面紅葉で鮮やかに色付き、『涸沢の紅葉を見ずに紅葉は語れない』と言われるほどの絶景を見ることができる紅葉の名所です。

富士山吉田ルート ファミリー登山 2018.07.15~07.16
 念願だった富士山に、ついに登ってきました。7月の海の日、とても混雑していましたが、家族全員で登ることが出来、いい思い出になりました。
 吉田ルートは、富士山にある4つの五合目・登山道の中でも比較的容易に登頂できることで知られ、登山者の60%が利用すると言われるもっともポピュラーなコースです。登山口は標高2305Ⓜの富士スバルライン五合目にあり、食堂やおみやげ屋さん、登山用品を売るお店などもあり、観光地化したくさんの人で賑わっています。吉田ルートは山小屋も登山客も多く、救護所もあるので初心者は安心して登ることができます。

 Copyright © あら還ままのおうち ~記憶と記録~  2018 All Rights Reserved.

 

 

inserted by FC2 system